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私たち助産学専攻科は、三原キャンパスを拠点に、1年間の集中した学びを行っています。
日々の授業は、三原キャンパスで。
少人数ならではの温かな雰囲気の中で、妊娠?出産?育児に関する専門的な知識と技術を深めています。
月に2〜3回程度は、広島キャンパスや サテライトキャンパスひろしま にも足を運び、
第一線で活躍する外部講師の方々から学ぶ貴重な機会も。
広島市内や県外から通う学生は、早朝からの通学で大変なこともありますが、
助産師という目標に向かって前向きに取り組んでいます。
一方、三原に住んでいる学生はキャンパスが近く、少しゆとりのある朝を過ごせるようです。
広島キャンパスでの授業の日には、逆に三原から通う学生のほうが早起きに。
お互いの立場を理解しながら支え合うのも、仲間との絆が深まるひとつの時間です。
どのキャンパスでも、私たちの学びの中心にあるのは「対話」。
専門職としての視点を育てるディスカッションやグループワークを通して、
命と向き合う現場に立つ力を養っています。